男性縮毛矯正事例ビフォー、アフターno10

縮毛矯正の施術前縮毛矯正の施術後

                 

お客様の髪質データ&リクエストオーダーについて

こちらのお客様は縮毛矯正をかけるのは初めてで、クセもかなり強く普段はアイロンなどもしない状態でスタイリングしていたそうです。

今回はやりたいスタイルがあるがクセのせいで困難なため縮毛矯正をかけることにしました!


カウンセリングでのオーダーとしては、やりたいスタイルにするためにストレートにするのでなるべく自然に仕上がって欲しい、ボリュームの無いペタンコな感じにはなりたくないとのことでした。

今回のお客様は全体的にくせが強めで、カラーの履歴の無い状態したので薬剤はしっかりめのものを選定しました。

ただ一回で毛先まで塗るとどうしてもツンツンした状態になりやすいので、まずは毛先を塗らずに根元から中間部分にしっかり薬をつけ、時間差で毛先も塗りなるべく自然になるような施術方法の提案をさせて頂きました!

また、行程もツインブラシをメインにしっかりブローしなるべく髪の負担を減らしてからアイロンに入ります。

女性のお客様もそうですが、男性は”いかに自然に見えるように真っ直ぐにするか”これがポイントになってきます!

そのための薬剤の配合、ブラシやアイロンの使用方法等を経験豊富なスタイリストにより選ばせて頂きオーダーイメージ通りの仕上がりが可能になります!
 

担当スタイリストからのコメント

スタイリスト写真


もとの髪はカラーもしてない健康毛の状態でクセは強めでした。

傷んでない髪の場合カラー等をされている方より強い薬剤を使わないとなかなか効いてきません。

なおかつクセも強めでしたので今回は浸透を早める薬剤もプラスして使用していきました。

また、今回は後ろに流すスタイルでなるべく自然になるようにとのオーダーでしたので根元と毛先を時間差で塗り分けて要望のスタイルにすることに。

強めの薬剤を根元から中間に塗り、少し時間を置いてから時間差で毛先まで塗っていきます!


この差をつけることにより、根元はしっかりくせが無くなり毛先に向かって真っ直ぐになり過ぎない柔らかな仕上がりになります☆

クセを伸ばす行程としてまずはツインブラシでのブローをメインで行いました。

ブローをしっかりすることにより髪のダメージを最小限に抑えることができますし、強い薬剤を使っていてもキューティクルが整うのでパサつきが出づらくなります!

その後アイロンの行程に入りました。

この時もただ真っ直ぐにアイロンをいれるのではなく、根元はしっかり熱を与えながら毛先に柔らかな動きが出るように少しカーブさせて行います。

そうすることによって流しやすい自然なストレートを実現させています☆

今回のスタイルは男性に人気のアップバングスタイルですが、こういう上げたりするのはピンピンな状態では思うように流せなかったりツンツンなショートになってしまったりします。

こんなスタイルにする場合はこの施術方法のように、根元の強いクセをしっかり落としながら流したりしやすい動きを毛先に残すことがとても大事だと思います。

リリアンの縮毛矯正は豊富な種類の薬剤を髪の状態や、なりたい仕上がりによってその場で混ぜて作っています!

行程ではブラシやアイロンの入れ方により理想の仕上がりに近づけていきますので、メンズスタイルのトップや後頭部のボリューム、毛先の動きや束感もワックスやジェルを使い思い通りに出来ますよ!

今まで矯正でナチュラルに仕上がったことの無い方、一度ご相談くださいね☆

 

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施術後24時間はシャンプーを控えて頂きたいと思います。ドライヤーでしっかりと完全ドライが大切です。ホームケア用の当店オリジナルシャンプーやトリートメントもご準備できますのでお気軽にご相談下さい