013宮原 絵美

2014年12月31日 水曜日

縮毛矯正の失敗

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relian 表参道のスタイリスト

宮原絵美でございます。



みなさま自然なストレートにしたいと縮毛矯正をかけて、写真のように

the KAPPA!!

になってしまったことはございませんか?


しっかりストレートが好みの方もいらっしゃると思いますが、今回は自然な縮毛矯正を望んだ場合のお話です。


こうなってしまうには原因があります。


薬剤の効果がいき過ぎてしまったこと。

髪にダメージを与え過ぎてしまうと、
ブローやアイロンでふんわりさせようが、
丸みをつけようが、

すとーんとした仕上がりになってしまいます。


なので、毛先に何度も縮毛矯正をかけ続けて行くと自然な丸みが出しにくくなってきてしまいます。


縮毛矯正は見た目はきれいになりますが、

薬剤を使う以上、まったく髪にダメージを与えないことはできません。

スタイリストはお客様の髪がどういう状態で、
毛先までかけても大丈夫なのか、
根元だけの方が良いのかカウンセリングで判断します。

根元だけをすすめる場合は、
毛先にかけてもすとーんとなってしまいそうな髪、ダメージが進行しすぎている場合です。


髪は痛みきってしまうと、自力で補修する機能がないので、カットするしかなくなってしまいます。


それを防ぐために、定期的なケアや、ホームケアをお勧めさせていただいております。


髪のことは担当スタイリストにお気軽にご相談ください!

お客様の髪を綺麗にする最善の方法をご提案させていただきます!



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投稿者 relian

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